蘇州でf現存する最も古い庭園のひとつ。最初の園主については二説あり、一説は五代呉越国の広陵王銭元燎の屋敷であったといい、もう一説はやはり五代時代の中呉越軍の節度使孫承佑将軍の別荘であったという。
その後北宋の慶歴五年(1045)に詩人蘇舜欽が官職を失ってから蘇州に住み着き、清清しい気にあふれたこの地に魅かれ買い取った。疎水に臨んで築造し、屈源の詩<楚辞・漁夫>の「滄浪の水」という魚歌から滄浪亭と名づけたといわれる。
滄浪亭は他の庭園とやや趣が異なる。一般に蘇州の庭園は高い外壁に囲まれているが、滄浪亭は外堀の疎水越しに美しい園を眺めることができる。また園内の構造は起伏に富んだ築山を中心とし、その周囲に建物が配置され回廊で つながれている。
以前は楼閣の二階からは遠方の山が借景として一望でき、園内の古木と相俟って、まるで深山にいるかのようであったという。園内の山林と園外の疎水は回廊によって仕切られており、静かで野趣に富んだ景観を観賞できる。また滄浪亭の回廊をかざる漏窓、門窓も多彩かつ秀逸で見逃せない。
《見所スポット》蒼浪亭、面水軒、聞妙香室、明道堂、清香館、看山楼、五百名賢祠など
●入場料 20元
●住所 蒼浪亭街3号
●電話番号 0512-65194375
●開館時間 7:30〜17:00(冬季は8:00〜16:30)
●アクセス 公共バス 遊2、遊5、308、309、321など
「工人文化宮」下車。

人民路を隔ててすぐ西に、朱色の壁で囲まれた文廟(碑刻博物館)があります。
土曜日曜は骨董市が開かれています。年に2,3回は骨董大祭も。
骨董好きな方は要チェック! |